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2024.05.08

Dr.TANREX

頭と首をひんやりと! 「頭寒足熱」

今年のGWは4/29に奥多摩にて汗だくでタケノコを掘り、5/3はカンカン照りの日中に利根川河川敷での100メートルジャンボ鯉のぼりを見に行き、5/4は田舎の庭で熱々ジンギスカンを楽しんだ私の頭と首には…

今年から心強いひんやりグッズがありました。

ゼロエネ+はエネルギーを使わずに身に着けるだけで快適をお届けするシリーズです。素材は「接触冷感」「耐切創性」の機能を合わせ持つ、東洋紡エムシーのツヌーガ®を使用。高い熱伝導性により、皮膚の熱を吸収・拡散させてひんやり感を感じていただけます。 動画内で紹介しているヘアバンドは#1800です。他にも同素材のアームカバーやフラップがございます。

とのことで、私はツヌーガ製ヘアバンド#1800とエリクーラー#1810を購入。

東洋医学的にも「頭寒足熱」、頭を冷やして足を冷やさないのが良いとされています。

「頭寒足熱」

東洋医学では、身体の中にある「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」が過不足なく巡っている状態が理想的かつ、健康な状態とされています。

気・血・水

全身に血液を送り出しているのは、心臓です。そして人の身体は、心臓から離れているほど血液を流す力が弱く、血管も細くなってしまいます。足先が一番心臓から離れた場所にありますね。さらに、足先から心臓へ戻る血流は重力に逆らうことにもなるので、血流が悪くなりやすい部位なんです。さらに、下半身が冷えていると血管が収縮してしまい全身を巡るはずの血液が上半身に集まって、様々な不調につながります。全身にきちんと血を巡らせるために足元を温めることはとても大切で、その状態を「頭寒足熱」といいます。

「頭寒足熱」を意識すると体内の血の巡りが良くなり、さらに気、水の巡りも良くめぐる=健康につながります。上半身は36℃ほど体温があっても、冷え性の自覚がある人は、25℃以下という場合もあります。

頭痛、肩こり、むくみ、便秘などの不調はありませんか?これらの不調は「未病」といって、病気になる一歩手前の状態のようなもの。「からだの冷え」が原因であることも少なくありません。

頭寒足熱をつくるカギは運動!

が無理なら「ドクタータンレックス」!!

頭寒足熱の状態をキープするために何よりも大切なのは、運動することです。日頃からよく足を動かしている人は、下半身にもしっかり血液が巡っています。足腰を動かすと、筋肉を動かすために血液がどんどん下半身に送られて、血管も開きます。からだを動かしていないと「頭寒足熱」の逆、「頭熱足寒」になってしまいます。当サロンで頭皮鍼を希望される方はこの状態の方が多いです。ヒトが自分のからだで熱を作れるのは“筋肉”しかありません。体温の約40%は筋肉から産生されるといわれています。筋肉は裏切らない、は名言だと思います。

運動する時間が取れない、そもそも運動自体が苦手という方に、

https://dr-tanrex.com

当サロンでは、ドクタータンレックスの試履をしております。

ぜひ、試履だけでもお気軽にご予約ください。

ドクタータンレックスの詳しい記事は、別の機会に書いてみます。

私はドクタータンレックスを愛用して2か月になりますが、浮指が治りジムで運動していて身体のバランスが良くなっているのを実感します。

もちろん、頭寒足熱もキープできています。

頭寒足熱と集中力の関係性

勉強や仕事、嫌なことをしていると頭がヒートアップしてくることがありますよね。その熱がうまく発散できずにこもってしまうと、集中力の妨げになってしまいます。下半身の血の巡りが悪いと不調の原因だけでなく、集中力の低下にも繋がる可能性が高いです。

当サロンではドクタータンレックス以外に、手軽にできる頭寒足熱は頭皮鍼、セルフケア用品のもぐさのぬか袋「和らぎ」の販売もご用意があります。

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